音楽を仕事にするブログ

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【 歌ってみた必見!】今更EDIROL UA-4FX使ってみた! 2020年

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はじめに

動画配信がどんどん当たり前になる昨今、歌ってみたなどYoutubeやニコ動、17などに音声配信用擦るのに機材探しをしていると思います。

「15万かかった...」

「ちゃんとやるのに20万投資した...」

 

など、私の周りでも今まさにそんな声を聞いています。

 

が、DTMerからすれば、そんな費用をかけなくても配信は簡単にできます。

なんなら、今回紹介するハードオフで3000円くらいのインターフェースでもしっかり配信はできます。

 

ってことで、15年前にリリースされ、当時のニコ動ユーザーからもきっと愛されていたであろうオーディオインターフェースEDIROL UA-4FXを使ってみました。

 

今回の比較調査目的は2点

  • 【 入門向けの話 】歌ってみたなど配信が可能か?
  • 【 中級向けの話 】オーディオインターフェースの音質の違いは?

 

です。

これからますます個人メディア時代。

配信の参考になれば嬉しいです。

 

 EDIROL UA-4FX

特徴 
当時としては珍しい、トップパネル型のUSBオーディオインターフェイスで、内部にエフェクト機能を搭載していたのが大きな特徴となっていました。

 リバーブコーラスEQコンプのほか、真空管アンプシミュレータも搭載されていたのですが、人気の理由はこれらのエフェクトを本体のスイッチやツマミだけで操作できたという点でした。つまりボーカル用にマイクを接続した後、リバーブのツマミを回せばリバーブがかかり、LOW BOOSTを上げれば低音を持ち上げる……といったことができ、オーディオエフェクトなど使ったことがない人でも直感的使うことができたのが、大きくウケていたのです。

ついに復活!あのオーディオインターフェイス、UA-4FXが帰ってきた! | | 藤本健の "DTMステーション"

 

そうなんです。

このEDIROL UA-4FXは現代の配信時代に先駆け、欲しい要素をたっぷり盛り込んだ機種だったんです。

 

性能について

音質補正機能、真空管アンプ・モデリング装備で多彩な音づくりに対応する、 24ビット/96kHzの高音質USBオーディオ・キャプチャー

パソコン用のUSBオーディオ・インターフェースとして人気のオーディオ・キャプチャーUAシリーズにニュー・モデルが登場。UA-4FXは、24ビット/96kHzの高音質録音/再生に加え、音質補正機能や真空管アンプ・モデリングで多彩な音づくりにも対応。ファンタム電源供給可能なマイク入力も備え、さまざまなシーンで活躍するオーディオ・インターフェースです。

 

 

EDIROL UA-4FXは2005年に発売され、人気を博していた機種です。

2016年には後継機種EDIROL UA-4FX Ⅱがリリースされていますが、そちらも現在は販売終了となり、オークションサイトやフリマサイトなどで購入するケースが多いようです。

 

 

【 入門向けの話 】歌ってみたなど配信が可能か?

EDIROL UA-4FXにはマイクとギター入力端子、MIDI端子が備わっていますので、

  • 歌とギターを同時に
  • 歌とMIDIキーボードを同時に

が可能です。

よかったですね。オーディオインターフェースが10000円以下で入手できます。

 

中古市場でも入手できない場合、2016年には後継機種のEDIROL UA-4FX Ⅱがリリースされています。こちらの機種はさらに配信ように機能が盛り込まれているので、どちらか見つかれば購入をお勧めします。

 

 

 次に、中級者以上が気になる音質についてです↓

【 中級向けの話 】オーディオインターフェース比較

あまりオーディオインターフェースの比較をしたことがなかったのですが、

今回、中古で状態の良いものが手に入ったので、実際に今の機材との比較をしてみました。

 

比較する前は、

それほどオーディオインターフェースで音質の変化はないでしょう

と思っていたのですが、その考えは簡単にひっくり返されました。

 

比較した機材

O.I:MOTU MICROBOOKⅡ

ヘッドフォン:AKG K240STUDIO

ソフトウェア:GaregeBand

 

|感想

DTMでは、手元のハードウェアでボリューム調整しやすい方が長い目で見ると圧倒的に使いやすいと思います。

EDIROL UA-4FXも、操作しやすいし、小型なのに機能がしっかり詰まっている。

何より軽量で、入力端子も複数あるので便利です。

 

MOTU MICROBOOKⅡとの音質比較ですが、個人的な感想ですが、

はっきり音質の変化を確認しました!!

 

私の感想だと、低音と解像度の違いが出てます。 

EDIROL UA-4FXは低音域の解像度が低く、削られている印象。

なので、全体の音像が軽く聴こえる。

MOTU MICROBOOKⅡは低音もしっかり編集し易い解像度があり、

迫力が全く違いました。

  

そこまで機械に詳しくないので、はっきりしているのは、本体の重さ。

 

EDIROL UA-4FXは軽い。

これがどんな差を生んでいるのか分からないので、今後調べていこうと思います。

 

 

 

欲しくなった楽器買い替えの前に 

ハードオフとかリサイクルショップとか、

買いには行くけどあまり売りには行かない私。

先日Macも宅配買取お願いしたんですが、

家に梱包材一式を届けてくれ流のでめちゃくちゃ便利でした!

 

楽器も出張/宅配買取も対応してくれるサービスを使うのも良いですよね。

こちらのサイト参考にしてみてください↓ 

 

まとめ

オーディオインターフェースではっきりとした音の違いが出ます!

という事で、私も音楽配信に挑戦していきたいと思います・

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。