音楽を仕事にするブログ

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MOTU ZBOX?たまたまメルカリで安かっただけだけど、その結果...

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はじめに

MOTU ZBOX

機材物色ネットサーフィンをしていたら、いつも何故かこのアイテムに辿り着いていました。

 

 今回購入に至ったのは、新しいオーディオインターフェースを探していて、

ハードオフでMOTU MICROBOOK Ⅱを見つけて購入しました。(現在は後継機種MICROBOOK Ⅱcが登場しています)

 

その後、MOTU社について調べていたところ、MOTU ZBOXの存在を知り興味を持ちました。

 

「見つけたら買おうかな」と思ってたら、たまたまメルカリで見つけちゃったので

すぐにポチりました。

 

 

■インピーダンス マッチ ボックス ・クラシックフェンダーアンプの入力と同等の回路を搭載し、面倒なドライバーのインストールも必要ありません。 ・ギターとZboxをつなぐだけで、ギターの信号を正しいインピーダンスで転送することで本来のサウンドを実現する画期的なデバイスです。

■特徴 ・クラシックフェンダーアンプの入力と同等の回路を搭載 ・自然なギタートーンを再現・電源、電池不要 ・ドライバのインストール不要・ギターとつなぐだけの簡単仕様 ・丈夫で軽量なメタル仕様(2.54 x 4.45 x 6.35 cm) ・エフェクター、ミキサー、ワイヤレス機器にも接続可能

■使用方法 ・ギターケーブルをZboxのHi-ZもしくはLo-Zに挿し、Zboxのケーブルをオーディオインターフェイス、ワイヤレスボックス、ミキサー、レコーダーZBoxプラグ、PAの、などの入力に挿すだけです。 ・Zboxは様々なギターのレンジに対応します。Hi-ZもしくはLo-Zインプットで対応可能。Zboxはインピーダンスの不一致を改善し自然なギタートーンをもたらします。 ・通常、オーディオインターフェイスやミキサー、ワイヤレストランスミッターなどの音響機器に装備されているギター入力(多くはInstrumentやHi-Zと表記)のほとんどは、単にハイインピーダンスの仕様になっているだけで、実際のギターやベースアンプの入力回路と異なります。このことにより、ギター本来のサウンドをDSP処理できず、明る過ぎるもしくは細くなるなど、不自然さを生む原因となっています。この問題を解決するため、コンピューターベースのオーディオ処理において市場で最も長い歴史と経験を持ち、現在もなお最もグローバル対応したオーディオインターフェイスを供給し続けるMOTU社が出した結果がZBoxです。

・ZBoxは、クラシックフェンダーアンプと同等の入力回路を装備し、ギターアンプ入力と同じインピーダンス特性で信号を接続機器に送ることで、ギター本来の自然なサウンド処理を実現します。これによって、アンプシミュレーターと呼ばれるソフトウェアギターアンプを使用した際に、これまでとは異なるリアルなアンプサウンドを感じることを実現します。

・ZBoxは、オーディオインターフェイスやソフトウェアだけに有効ではありません。マルチエフェクターやミキサー、ワイヤレスシステムなど、ギターとの間に接続するだけで、この小さな箱によって、すべてのデジタル処理が生まれ変わります。

・ZBoxは、取扱が簡単で、特別なドライバーやソフトウェアはもちろんのこと、電源も必要ありません。ギターをHi-ZまたはLo-Z(音が良いと感じた方)に接続して、その出力をお好きな機器の楽器(Hi-Z)入力に接続するだけです。

 

 

 

使って見た感想

機材

ギター:GIBSON SG

PC:MacBook Pro

ソフト:GarageBand

O.I:MOTU MICROBOOK Ⅱ

感想

Hi-ZとLow-Z、直よりも高域〜中域の変化を感じました。

どちらも変化が少し違うけど、どちらも確かに聴こえが良くなる感じ。

そこまで耳が良い方ではないけれど、「劇的な変化」よりは「確かに変化している」のが確認できました。

ギターの信号を正しいインピーダンスで転送する

インピーダンスとは、交流回路での電圧と電流の比のこと。 コイルやコンデンサーなど、電気の周波数によって異なる抵抗値を持ち、そのために電流が条件や環境変化の影響を受けるような場合に用いられる。 単位は、直流回路の抵抗と同じΩ(オーム)が使われ、数値が大きいほど電流が流れにくく、小さいほど流れやすいことを示す。

これにより、

DTMにおける音とは、波の特性を信号に変えたものと言えるでしょうか。

その信号を正しく転送できれば、本来の音に近づくと言うわけですね。

 

音質面ではこんな感じ。

それ以外に気になったのが、ケーブルの取り回し。

本体がケーブル一体型で軽量なので、何かジタバタしちゃうのが本当に気になりました。

どうせならケーブル短くするか、直刺しでインターフェースに接続できるプラグにしても良かったのではないだろうか。

 

しかし、明らかに音質は変化したので、

DTM機材で悩んでる方、見直してる方は試す価値はあります。

 

 

まとめ

音質向上はDTMerの永遠の課題です。

予算の限られたDTRerなら尚の事。

MOTU ZBOXは手頃な値段で音質を確かに変えられますので、購入検討してもいいと思います。

 

 

 

 

欲しくなった楽器買い替えの前に 

ハードオフとかリサイクルショップとか、

買いには行くけどあまり売りには行かない私。

先日Macも宅配買取お願いしたんですが、

家に梱包材一式を届けてくれ流のでめちゃくちゃ便利でした!

 

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